足利市立美術館

栃木県の足利市立美術館から、展覧会やイベントの情報などをお知らせします。

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牡丹靖佳さんによるワークショップの参加者を募集中です

 5月16日(土)、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」出品作家の牡丹靖佳さんによるワークショップが「おもいでスタッキング!」が小・中学生対象に行われます。定員まではまだ余裕があるので、ぜひ参加をご検討ください。館内では募集チラシを配布しています。

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ワークショップポスターと共に先日の打ち合わせでつくった試作を美術館3階ロビーに置いています  


 先月行われた、牡丹さんに来ていただいての打ち合わせの様子はhttp://acmoa.blog.fc2.com/blog-entry-167.html でご覧いただけます。

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牡丹さんに来ていただいての打ち合わせの様子



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  1. 2015/04/30(木) 10:51:38|
  2. 展覧会
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ゴールデンウィーク初日です

 ゴールデンウィーク初日の4月29日、美術館正面玄関前広場にて、ゴールデンウィークに毎年行われるイベント「あしかがまちなか元気市」が、快晴の中で開催されています。
 子どもの遊び場コーナー、ジェラートなどのショップが並ぶ中、特設ステージでは、ハンドベルグループのミニコンサート、アイドルコンサートなど、様々なイベントが一日がかりで繰り広げらられます。

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市内のハンドベルグループ「こころ」によるミニコンサート


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子どもの遊び場コーナー



  1. 2015/04/29(水) 13:05:54|
  2. イベント
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『赤い羽のフクロウ』日本語版出版の詳細です

 昨日お知らせしたフェリドゥン・オラルの『赤い羽のフクロウ』日本語版出版。さっそく詳しい情報が入ってきました。5月19日に印刷が完成。そのまま当館に送っていただいてミュージアム・ショップで販売の予定です。販売は5月21日(木)〜24日(日)で、価格は2,160円です(もしかしたら、20日の午後遅くから販売が始まるかもしれません)。入荷は10冊の予定なので、ご購入を希望される方はお早めに! 

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フェリドゥン・オラル《赤い羽のフクロウ》より  ©Feridun Oral



  1. 2015/04/28(火) 22:19:56|
  2. 展覧会
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『赤い羽のフクロウ』の日本語版が出版されます!

 先日は「あしかが子ども審査員賞」の中間報告をしましたが、現在、特に女の子に大人気で投票第2位をキープし続けている、トルコから「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」に参加したフェリドゥン・オラルの作品『赤い羽のフクロウ』の日本語版が近々出版されるというニュースが入ってきました。
 この作品、当館以外の各巡回館(神奈川〜愛知〜千葉)でも人気を博し、それが出版につながったようで、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の国際審査員も務めた広松由希子さんの訳で、5月下旬に株式会社復刊ドットコムより刊行される予定です。当館での「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」は5月24日までですが、もし会期中に出版されれば、ミュージアム・ショップにてお買い求めできるようにしたいと考えています。
 発行日や価格などの詳細が決まりましたらまたお知らせいたします。どうぞお楽しみに。


  1. 2015/04/27(月) 20:49:24|
  2. 展覧会
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今週も「あしかが子ども審査員賞」の投票結果を中間報告します

 展覧会2週目が終了しました。中学生以下のお子さんに好きな作品を1点投票してもらう「あしかが子ども審査員賞」。今週も投票結果を中間報告します。

第1位 木内達朗(日本)『あかにんじゃ』28票
第2位 フェリドゥン・オラル(トルコ)『赤い羽のフクロウ』16票
第3位 ヨッヘン・シュトゥーアマン(ドイツ)『せかいいっしゅうビッグラリー』15票
第3位 広瀬ひかり(日本)『マルマくン かえるになる』15票
第5位 ヨナス・ラウシュトレア(ドイツ)『いたずらカラスのハンス』14票
第6位 イ・ギフン(韓国)『ブリキのくま』11票

男の子部門
第1位 木内達朗(日本)『あかにんじゃ』17票
第2位 ヨッヘン・シュトゥーアマン(ドイツ)『せかいいっしゅうビッグラリー』12票
第3位 イ・ギフン(韓国)『ブリキのくま』10票

女の子部門
第1位 フェリドゥン・オラル(トルコ)『赤い羽のフクロウ』14票
第2位 木内達朗(日本)『あかにんじゃ』11票
第3位 広瀬ひかり(日本)『マルマくン かえるになる』10票

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投票は5月0日まで。結果発表は5月13日に発表です。


  1. 2015/04/26(日) 21:31:57|
  2. 展覧会
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「対話型鑑賞の会 作品の声を聴こう」が行われました

 4月25日(土)開催中の「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の出品作品をもとにした、「対話型鑑賞の会 作品の声を聴こう」が行われました。
 対話型鑑賞とは、25年ほど前にアメリカで始まり、今や、日本も含めて世界中に広まった美術の鑑賞法です。通常の作品鑑賞とは異なり、作品の意味や技法、作者に関することなど、美術の知識をもとにして作品と向かい合うのではなく、まずは、何の知識も持たずに一つの作品と時間をかけて向かい合います。そして、作品を観た時の感想やそこから想像されたこと、発見したことなどをもとに、「ファシリテーター」と呼ばれる司会役を中心にして、グループの中でそれぞれの感想や自由な発想を話し、互いに聴き合うといった対話を通して鑑賞が深められていきます。
 参加したのは6名。その内半数は、対話型鑑賞を初めて体験する方たちです。実は足利市立美術館にとっても、一般の来館者向けに対話型鑑賞を行うのこの日が初めてのことでした。

 最初に鑑賞の対象に選ばれた作品は、今回「金のりんご賞」を受賞した日本人作家・はいじまのぶひこさんの「きこえる?」です。対話型鑑賞では、制作のテーマや背景、作品の技法だけではなく、作者名や作品名も原則として明かされません。6名の参加者は、まず10分間、5点一組で縦に作品が配置されて並ぶ透明アクリルの額に近づき、用意されたメモに感想や気がついたことなどを次々と書き込んでいきます。その後、担当の学芸員の司会によって対話が始まりました。まず、時間をかけて作品を観ることで気が付いた点をそれぞれ挙げてもらいました。その中では、縦並びの情報が天(宇宙)や空、下方が地面となっていること、正方形と横長長方形の画面の組み合わせでできていること、5点は時間や季節の経過が見て取れること、画面の中に大気の肌触りのようなものが感じられること、描かれた風景と向かい合う人の視線の高さや位置が感じ取れること、静かな画面から様々な音が感じられること、シルエットで描かれている鳥やウサギが問いかけようとしている内容など、さまざまな感想が、20分ほどの対話の中で語られました。最後には司会者より、実際に出版された絵本が紹介されると共に、作品の技法やテーマ、作者のプロフィールなどが明かされました。

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はいじまのぶひこさんの「きこえる?」をもとにした対話型鑑賞


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はいじまのぶひこさんの「きこえる?」の内の1点 ©はいじま のぶひこ


 2点目に鑑賞の対象になった作品は、同じく日本人作家の牡丹靖佳さんによる「おうさまのおひっこし」です。ここでは、5点組の展示作品の中から、川に橋を架けるようにして様々な荷物が浮かぶ様子が、淡い色彩で実に細かく描かれた作品1点のみによる鑑賞が行われました。15分の観察の後、対話の開始。画面に小さく離れて描かれた鹿の親子の関係のほか、親鹿のいる岸の対岸に並ぶ兵隊と王様との関係や王様の視線の行方、王様たちがいる岸と向こう岸との関係などについてまず指摘がありました。続いて話題は川に浮かぶ荷物へ。それぞれのスケール感が合わないことから、これはおもちゃの国を描写したものなのかしれないとういう意見が出されました。また、技法の部分では、ところどころで絵の輪郭線から色彩がはみ出していることの意味についての問いかけも行われました。20分ほどの対話の後、最初の作品と同様に、司会者より実際に出版された絵本が紹介され、さらに作品の技法やテーマ、作者のプロフィールなどが明かされ、約1時間半の「対話型鑑賞の会」が終了。参加者からは、長い時間をかけて、作品を自分の目で観て考えることがこれほど面白いとは思わなかったという感想も寄せられました。

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牡丹靖佳さんの「おうさまのおひっこし」をもとにした対話型鑑賞


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この日の鑑賞の対象になった牡丹靖佳さんの「おうさまのおひっこし」の内の1点 ©牡丹靖佳

 「対話型鑑賞の会 作品の声を聴こう」は、第2回目として、5月10日(日)に作品を変えて行われます。ぜひ参加をご検討ください。




  1. 2015/04/25(土) 20:14:14|
  2. 展覧会
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「美術館の本棚2015」をご紹介します(その3)

 「美術館の本棚2015」作品紹介の第3回です。まずはさいとううららさん。さいとうさんは、前回ご紹介した松永さんと同様、もともと版画の作品を(シルクスクリーン)制作していましたが、製本の技術をマスターしてからは、ブック・アート作品も平行して制作しています。今回の作品「untitled dictionary」では、円環を連ねたかたちをエンボスでほどこした布張りの表紙と、辞書をかたどった布張りのケースの内部に、水を封入したポリエステルの容器を仕込み、その中の水が移動することで、音と共に手に振動が伝わってきます。

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「untitled dictionary」上はケースに入った状態


 菅原正(すがわらまこと)さんは、CGを使った映像作家として長く活動していますが、今回は、プレパラートを模した小さなプラスティック板に描いた絵を、パラパラマンガのようにしてめくりながら楽しむことができる「プレパラマンガ図鑑」を出品しています。

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「プレパラマンガ図鑑」の箱を閉じたところと開いたところ


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自分で好きなプレートを選んで、自由な順番で木枠にはめ込んで遊びます


  1. 2015/04/24(金) 12:45:15|
  2. 展覧会
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「美術館の本棚2015」をご紹介します(その2)

 引き続き、触れるブック・アート作品の展覧会「美術館の本棚2015」の作品をご紹介します
 まずは松永亨子さんの作品「KAMO: STEPPING STONES」。現在京都に在住の松永さんは、もともと版画の作品を制作していましたが、伝統的な製本の技術をマスターした後に、様々なブック・アートの作品を手がけるようになり、国内外で数多くのブック・アート展に出品しています。また、製本をはじめとするワークショップも各地で行っています。

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「KAMO: STEPPING STONES」の箱にしまわれた状態


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男性や女性、カップル、子どもが駆ける姿、絵が描かれた小さな陶片、空の写真がプリントされた一枚のトレーシングに切り込みを入れて蛇腹状にしたものが、一片の陶片の実物と共に箱に収められており、蛇腹の伸ばし方で様々なかたちに展開していくことができます。


 もう一点は仙台在住の青野文昭さんによる特別出品作品 「なおす・代用・合体・連置(震災後亘理町荒浜で収拾した土地目印棒の復元―回向するかたち)2014」です。青野さんは、外に打ち捨てられていた廃棄物をもとにした立体作品を制作することで知られており、前の大震災で津波の被害にあった仙台郊外の荒浜地区でも、制作のための廃棄物採取を長く行っていました。今回の作品は、震災後に荒浜で拾った木の杭をもとに制作が行われました。なお、この作品のみ手に触れることができません。

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木の杭と文庫本の束が合体した青野さんの作品。杭と本のつなぎ目の部分にぜひご注目ください。


  1. 2015/04/23(木) 10:49:37|
  2. 展覧会
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「美術館の本棚2015」をご紹介します(その1)

 このたび特別展示室では、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」と同時開催で、手に取ることができるブックアート作品の展覧会「美術館の本棚2015」を開催しています。観覧無料で、以下の15名の方が出品されています。
青野文昭/アカサカヒロコ/アライマリヤ/小沢智恵子/小林雅子/さいとううらら/白石ちえこ/菅原正/武田眞由美/廣瀬剛/ふじむらいづみ/hokori/松永亨子/三上愛/横湯久美
 この中からいくつか作品をご紹介します。

 まずは小林雅子さん。東京在住の小林さんはもともと鉄の彫刻をつくっていましたが、その後油紙などを使った彫刻に転身し、合わせて、既成の本をもとにしたブック・アートの作品も多く手がけています。今回の出品作品「秘密なんてない」は、F.H.バーネットの著作『秘密の花園』の単行本をベースに制作したものものです。

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「秘密なんてない」


大阪在住のアカサカヒロコさんは、書籍の装丁や絵本の出版のほか、版の技法をもとにした作品やブック・アートの作品を手がけています。今回はスエード革の表紙の文庫本(白紙の既製品)の中に幾何学的な場をつくりこんだシリーズ作品の中から「A」「E」、さらに、半透明の薄い紙に黒の版画用インクで、幾何学な立体の構造を表すかたちがページごとに刷られ、それらのページが重なり合うことで内へ内へと入り込んでいく立体として見える「THE BOX」の計3点を出品されました。

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「A」と「E」


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「A」


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「E」


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「THE BOX」


京都在住のふじむらいづみさんは、雑貨などのグッズのほかに本の形式の作品を手がけていますが、今回は、リスとクルミをかたどったかわいい作品「くるみ絵本」を出品されました

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くるみに豆本が入っているという意外性に驚かされる「くるみ絵本」

 「美術館の本棚2015」は5月24日まで開催です。ぜひ手に取ってご覧ください。

  1. 2015/04/22(水) 10:47:59|
  2. 展覧会
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「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の企画会議へ行ってきました

 4月21日(火)、東京・大手町の読売新聞東京本社へ。「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」は読売新聞社の事業局が運営する「美術館連絡協議会」という組織と共同して開催しています(展覧会チラシに名前が記載されています)。この組織には、足利市立美術館のほか公立美術館が約140館が加盟しており、今回の展覧会は、1年ちょっとの長い期間をかけて、その中から加盟館5館を巡回していきます(4番目の巡回会場である足利のほかは、すでに開催された神奈川、愛知、千葉、これから開催の埼玉の美術館)。
 今日は、それぞれの美術館の企画担当学芸員が集まっての会議が、読売新聞東京本社で行われました。実は、今回の「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の会議は、2年前の春から幾度となく開かれ、展覧会の諸々の準備〜各館での開催にあたっての打ち合わせが行われながら展覧会が運営されてきました。今開催中の足利市立美術館での展示が終わると、7〜8月、いよいよ最終会場のうらわ美術館で展覧会が行われます。会議では、全会期終了後の、世界各国への作品返却の具体的な方法などについて検討が行われました。
 また、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」は今年の9月、スロヴァキア共和国のブラティスラヴァにて、50周年記念展として国際展(第25回BIB展)が行われます。現在それぞれの国で国内審査が行われており、日本でも間もなく、国際展に出品される作品が選考・決定します。そうしてブラティスラヴァに集められた作品の中から、国際審査によって受賞作品が選ばれ、来年〜再来年にかけて、受賞作品を中心にした日本巡回展が行われます。会議では、次回行われる「第25回ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の企画についても、詳細が諸々話し合われました。

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東京・大手町の読売新聞東京本社(ちなみにこのビルの前で新春の箱根駅伝のスタートとゴールが行われます)



  1. 2015/04/21(火) 21:16:21|
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「あしかが子ども審査員賞」投票結果の中間報告です

 展覧会9日目が終了しました。中学生以下のお子さんに好きな作品を1点投票してもらう「あしかが子ども審査員賞」。投票結果を中間報告します。

第1位 木内達朗(日本)『あかにんじゃ』26票
第2位 フェリドゥン・オラル(トルコ)『赤い羽のフクロウ』15票
第3位 ヨッヘン・シュトゥーアマン(ドイツ)『せかいいっしゅうビッグラリー』14票

男の子部門
第1位 木内達朗(日本)『あかにんじゃ』16票
第2位 ヨッヘン・シュトゥーアマン(ドイツ)『せかいいっしゅうビッグラリー』11票
第3位 トビアス・クレイチ(ドイツ)『赤いバスケットシューズ』8票

女の子部門
第1位 フェリドゥン・オラル(トルコ)『赤い羽のフクロウ』13票
第2位 木内達朗(日本)『あかにんじゃ』10票
第3位 広瀬ひかり(日本)『マルマくン かえるになる』9票

投票は5月0日まで。結果発表は5月13日に発表です。


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4月18日までの投票結果


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現在の第1位・木内達朗さんの『あかにんじゃ』の投票盤



  1. 2015/04/20(月) 10:46:52|
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第3日曜の「家庭の日」、絵本の読み聞かせが行われました

4月18日(日)は「家庭の日」(毎月第3日曜日はお子さん連れの家族は観覧無料!)。あいにくの小雨にも関わらず、一日中大勢の家族連れで賑わいました。

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展示室1で観覧中


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展示室2で観覧中(日本人作家の絵本コーナーは特に賑わいました)


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特別展示室で観覧中(作品が触れるのでいつも賑わっています)


午後からは、1:30と15:00からの2回、小林静子さんによる、主に日本人作家の出品作品による絵本の読み聞かせが行われ、それぞれ30名ほどの方が参加されました。

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まずは「金のりんご賞」を受賞したはいじまのぶひさんの「きこえる?」から。さらにきくちちきさん、荒井良二さん、井上洋介ん、田島征三さんなどの作品の読み聞かせが行われました。


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各回30名ほどの方が参加されました


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第2回目の様子



  1. 2015/04/19(日) 17:07:00|
  2. 展覧会
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牡丹靖佳さんがワークショップの打ち合わせで来館されました

 4月17日(金)、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」出品作家の牡丹靖佳さんが、5月に行われる小・中学生対象のワークショップ「おもいでスタッキング!」の打ち合わせのために来館されました。
 牡丹さんとアーティストユニットのポーワングを結成して世界各国で活動し、今回のワークショップでもアシスタントを務めるヒロキチさんと共に到着。当日ワークショップのサポートをしていただく「足利チャイルドあーとくらぶ」の方たちとの顔合わせの後、展示会場をご覧いただきました。

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展示室で自分の作品の前に立つ牡丹靖佳さん(左) 右はヒロキチさん


 この日は、ワークショップの実際のタイムテーブルに沿って全員で試作をしながら詳細を詰め、より完成度の高いプログラムにしていく作業を行いました。最初に牡丹さんから、ワークショップの趣旨やプログラムの流れについて、牡丹さんがこの日のために自宅でつくってきた作品を前にして説明をしていただきました。「おもいでスタッキング!」というタイトルの通り(スタッキング=積み重ねること)、自分にとっての思い出のものを、素材となる段ボール板に描いた上で立体のかたちにし、参加者全員の作品をすべて積み上げて大きな作品をつくるという、今回のワークショップの方法が一つ一つ詳しく語られました。

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まずはワークショップの趣旨や内容の説明(写っているのはアンティークの石油ストーブをもとにした牡丹さんの試作)


 しばしの瞑想の後、いよいよ試作開始。まずは白紙にペンや鉛筆で、思い出をもとにどんなものを描くか、ことばや絵で下書きをメモします。それをもとに段ボール板に黒のマーカーや絵具で、思い出のものの輪郭や絵柄を、余白を大きく取って描きます(この余白が立体になった時の側面になりなます)。

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白紙につくりたいものをメモしていきます、さらに段ボールに黒のマーカーで描きます。

絵と余白ごとカッターやハサミで切り抜きいて余白は折り込み、さらに、絵と同じかたちに別の段ボールを切り抜いたものを背面にして、それぞれをテープで留めてつなぐと、絵は自立する立体をになって生まれ変わります。これを牡丹さんが床から積んでいくと、参加者それぞれの思い出が摘み上げられた、一つの大きな作品が出来上がります。

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絵に沿って段ボール板を切り抜き、側面と裏面をつけると立体の完成(以下、試作品の一部)


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牡丹さんがつくってこられた試作です


 当日は、美術館の入口ロビーに参加者全員の作品を積み上げて記念撮影をします。その後この作品は、展覧会の開催期間中展示されます。ぜひご参加ください。

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当日はこれがたくさんつくられて一つの大きな立体になります


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この日一緒に打ち合わせと試作を行った「足利チャイルドあーとくらぶ」の方たちとの記念撮影


  1. 2015/04/18(土) 16:07:04|
  2. 展覧会
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白鴎大学足利中学校の団体鑑賞が行われました

 4月17日(金)、白鴎大学足利中学校3年生51名による、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の団体鑑賞が行われました。冒頭では担当学芸員が展覧会の概要を解説をし、1時間ほど展覧会を自由に観ていただきました。

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展示室1を観覧中


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展示室2を観覧中






  1. 2015/04/17(金) 20:51:01|
  2. 展覧会
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「金のりんご賞」受賞作品を紹介します

 今回の「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」では、日本人作家2人のほか、3名が「金のりんご賞」を受賞しました。順に紹介すると、中国のユ・ロンさんによる『雲みたいな九官鳥』、韓国のノ・インギョンさんによる『ぞうのおじさんと100つぶのしずく』、メキシコのイルマ・バスティダ= エレラさんによる『読書 本への賛美と読書の喜びの称賛』です。以下、ユ・ロンさんによる『雲みたいな九官鳥』をご紹介します。

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ユ・ロン(中国)『雲みたいな九官鳥』より© Rong Yu
中国の伝統的な切り絵とドローイングを効果的に使って、アジアの空気を濃密に表現しています。ご自身のコメントもどうぞ。

「中国に居たとき、たくさんの鳥を飼っていました。主人公のモデルは、私が最後に飼っていたカバイロハッカ( ムクドリの仲間)で、中国を去る時に南京野鳥公園に寄贈したものです。作品では、伝統的な中国の手透き紙による切り絵と鉛筆を組み合わせています。切り絵はシルクスクリーンで、ドローイング部分は石版です。」

その他のお二人については作品の画像をご覧ください。

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ノ・インギョン(韓国))『ぞうのおじさんと100つぶのしずく』より©In-kyung Noh


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イルマ・バスティダ= エレラ(メキシコ)『読書 本への賛美と読書の喜びの称賛』より©IIrma Bastida Herrera


  1. 2015/04/16(木) 20:15:58|
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きくちちきさんの作品『しろねこくろねこ』

 今回の「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」で「金のりんご賞」を受賞した日本人作家・きくちちきさんによる『しろねこくろねこ』は、きくちさんが家の近所に住んでいた黒猫がモデルにして制作したものです。和紙に墨を使って、にじみやかすれなど、毛筆の特徴を生かしながら大胆にのびのびと猫たちの姿が描かれています。制作にあたっては、同じカットを何十回も描いて選んだものが使われてるページもあるそうです。また、学研から出版された絵本は、装丁、紙質、印刷のどれをとっても、一般の書籍とは異なる、画集のようなクオリティの高さで(2,700円の定価はそのためだと思われます)、ぜひお手に取ってみていただきたい一冊です。

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きくちちきさんの作品『しろねこくろねこ』より©きくちちき


 以下、展覧会の開催にあたってきくちさんから寄せていただいたコメントです。

「この作品は黒猫の美しい絵本が描きたいという単純な思いがきっかけとなって生まれました。近所に住んでいたのら猫の黒猫がモデルです。黒く美しくいつも独りでいる姿がとても印象的でした。その黒猫からどんどんイメージが膨らみ物語が生れました。」




  1. 2015/04/15(水) 20:46:12|
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日本人作家2人が「金のりんご賞」を受賞しました

 今回の「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」では、準グランプリに相当する「金のりんご賞」を、はいじまのぶひこさんときくちちきさんという日本人作家2人が受賞して大きな注目を集めました。「金のりんご賞」を日本人が受賞したのは2001年の高部晴市さん以来12年ぶりで、今回のお二人で15人目です。

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はいじまのぶひこさん(左)ときくちちきさん(右)の作品の展示コーナー。手前はきくちちきさんよりお借りした「金のりんご賞」のトロフィー


 その内の一人で、現代美術作家として活動してきたはいじまのぶひこさんは、初めて出版した絵本『きこえる?』での受賞となりました。この作品では、「きこえる?」という問いかけに続いて、花が開く音や星が光る音などといった、聴覚だけではなく、心を澄ませてこそ感じられる繊細なモチーフが、背景と同系色のシンプルなシルエットのみで描かれています。
 「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」では、芸術性が高い作品や、実験的でユニークな作品が高く評価される傾向がより強まっており、はいじまのこの作品は、そうした中での受賞であるようにも思われます。
 なお、はいじまさんは、地元の足利赤十字病院にて小児病棟の内装デザインを手がけられています。

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はいじま のぶひこさんの作品『きこえる?』より  ©はいじま のぶひこ



  1. 2015/04/14(火) 17:14:00|
  2. 展覧会
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「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」のショップもご注目ください

 「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の期間中、ミュージアム・ショップでは、展覧会図録や出品作品のポストカードのほか、日本からの出品作品の絵本を取り揃えて販売しています。ぜひご利用ください。

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日本からの出品作品の絵本。一冊だけ海外・コスタリカからの出品作品で出版社賞を受賞し、近頃日本語訳の版が発刊された「まぼろしのおはなし」(左上)を販売しています。


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出品作品のポストカードは全部で9種類販売しています


 合わせて、特別展示室で行われている、手で触れるブックアート作品の展覧会「美術館の本棚2015」の出品作家がつくったオリジナル・グッズの販売コーナーが特設され、今回の展覧会期間限定のものも多数販売されています。こちらもぜひご利用ください。

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足利在住の小沢智恵子さん(手前)、宇都宮在住のアライマリヤさん(画像左の奥)、名古屋から出品のhokoriさん(奥)のグッズ


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手前は映像作家・菅原正オリジナルのモビール、その左はアライマリヤさんが表紙、イラストなどを担当して地元下野新聞社から出版された栃木県内の雑貨屋のガイドブック『SAKUTTO(サクット)ーとちぎのぬくもり伝わる雑貨&古道具』


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手前は前橋在住の染織家・三上愛さんによる手づくり感満載のグリーティングカード

  1. 2015/04/13(月) 17:10:10|
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「あしかが子ども審査員賞」の投票をを行っています

 「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」では、グランプリなどの入賞作品のほかに、現地の子どもたちが選ぶ「子ども審査員賞」があります。今回は9才から16才まで6人が審査員になって、韓国のイ・ギフンによる「ブリキのくま」が受賞しまた。足利市立美術館でも、中学生以下のお子さんを対象に、展示作品の中からお気に入りの作品を一点選んで投票していただく「あしかが子ども審査員賞」を行っています。
 3階ロビーにて、好きな作品のところにシールを貼ってもらう方法にて5月10日(日)まで受付中で、5月13日(水)に結果を発表します。ぜひご参加ください。

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3階ロビーの「あしかが子ども審査員賞」投票コーナー


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このパネルのお気に入りの作品の写真の下に、男の子は水色のシールを、女の子はオレンジ色のシールを貼ってもらいます。

  1. 2015/04/12(日) 11:24:21|
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学芸員によるギャラリートークが行われました

 4月11日(土)、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の初日、展覧会最初のイベントとして学芸員によるギャラリートークが行われました。

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展示室1にて「金牌」を受賞した作品を解説中


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展示室2にてドイツの作家による作品を解説中


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展示室3にてメキシコの作家による作品を解説中


 50分ほどの展示解説の後、特別展示室へ。特別展として行われている、手に取ることができるブックアート作品の展覧会「美術館の本棚2015」へと続きます。この日は、15名の出品作家の内、全国から9 名の作家の方においでいただき、作品の解説に加えて、それぞれの作品の前でテーマや制作方法などについて一言ずつお話しいただきました。

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出品作家の小林雅子さんにお話しを伺っているところ


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地元足利から出品していただいた小沢智恵子さんにお話しを伺っているところ

 「美術館の本棚2015」は、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」と同じく5月24日まで行わます。「美術館の本棚2015」のみ観覧料は無料、以下の15名の方が出品されています。
青野文昭/アカサカヒロコ/アライマリヤ/小沢智恵子/小林雅子/さいとううらら/白石ちえこ/菅原正/武田眞由美/廣瀬剛/ふじむらいづみ/hokori/松永亨子/三上愛/横湯久美



  1. 2015/04/11(土) 18:04:38|
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「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の内覧会が行われました

 4月10日(金)、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 ー絵本をめぐる世界の旅ー」の一般公開に先がけて、関係者を集めての内覧会が開催され、学芸員による展示解説が行われました。

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展示室1にてグランプリ作品についての展示解説中


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展示室3にてフィンランの作家の作品についての展示解説中


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特別展示室の展覧会「美術館の本棚2015」会場にて、この展覧会のシンボルのように中央の展示ケースの中でそそり立つ、青野文昭さんによる出品作品を解説中

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ミュージアム・ショップには「美術館の本棚2015」出品作家がつくったグッズを限定販売するコーナーが、「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」物販コーナーと合わせて設けられています。ぜひお立ち寄りを



  1. 2015/04/10(金) 21:15:23|
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「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の展示が終了。いよいよ明日開幕です

「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」の展示作業が終了し、いよいよ明日、展覧会が開幕します。以下、展覧会画像をじっくりとご覧ください。

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展示室1、今回のグランプリを受賞したスイスのIt's Rainning Elpantsが「ノアの箱舟」をモチーフに制作した『大洪水』


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準グランプリに相当する「金のりんご賞」を受賞した2人の日本人作家、はいじまのぶひこさん(右)ときくちちき(左)の作品


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「金のりんご賞」「金牌」を受賞した各作品


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展示室2の全景


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イノベーション賞、出版社賞、(ブラティスラヴァ)市長書、子ども審査員賞を受賞した各作品


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日本からの出品作品(手前に見えるのは荒井良二さんの作品)


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日本人作家の作品(右側はスズキコージさんの作品)と閲覧用の絵本


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左手前は牡丹靖佳さんの作品(5月16日に当館でワークショップを開催します)


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展示室2の全景


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トルコのフェリドゥン・オラルの作品


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ヨーロッパ各国の作品など


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イタリアとフランスの作家の作品


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イランの作家の作品


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ドイツの作家の作品


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展示室3の全景


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チェコの作家の作品


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エストニア、ラトヴィアの作家の作品


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メキシコの作家の作品


以下は、特別展示室で同時開催の、直に手で取ってことのできる15名のブックアート作品による展覧会「美術館の本棚2015」の展示です。

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「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」「美術館の本棚2015」ともに、それぞれの作品の詳しい紹介を、展覧会会期中を通じてあらためてしていきます。どうぞお楽しみに。



  1. 2015/04/10(金) 10:19:29|
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「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」がいよいよ始まります

 今年度最初の展覧会「「ブラティスラヴァ世界絵本原画展 ー絵本をめぐる世界の旅ー」が、いよいよ4月11日(日)から始まります。その準備として、4月8日、9日に展示作業が行われました。

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展示室に作品を入れる前の何も置いていない状態。壁には、この場所に置く作品画像のコピーが貼られています。この段階では、作品は温湿度が厳しく管理された収蔵庫に、箱に梱包された状態で保管されています。


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作品を収蔵庫から展示室に箱ごと移動。箱から作品を一点ずつ取り出して、展示する予定の部分に敷物を敷いた上で置いていきます。

美術品の輸送・展示業者の方たち6名と共に2日間格闘して、無事作品が展示されました。以下、展示完成直後の画像をご覧ください。

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展示室1(受賞作品)


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展示室2(受賞作品、日本からの出品作品、世界各国からの出品作品)


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展示室3(世界各国からの出品作品)







  1. 2015/04/09(木) 20:04:02|
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