4月27日(日)、「日本のこころ」の関連講座として、足利で書と刻字の作品制作をしている漆原常石さんによる、「子どものための書道講座 書を楽しもう」が開催されました。
はじめに講師が、男、女、父、母、人、山などの字の成り立ちを、実際に書で書きながら説明し、子どもたちのための手本をつくっていきます。それらをもとに、180センチもの大きな紙を床に敷いて、皆一斉に書に取りかかりました。はじめは手本を見ながら慎重に書いていた子どもたちも、講師が用意した大きな筆と大きな紙にからだごと向かい合っていくことで、墨と筆が身体と気持ちになじんでいったのか、徐々に、自分なりの字をダイナミックに書くようになっていきました。


まずいろいろな字の成り立ちを説明
大きな紙と筆でダイナミックに字を書いていきます


- 2014/04/27(日) 17:23:00|
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