8月23日(土)、開催中の「パブロ・ピカソ ―版画の線とフォルム―」の関連イベントとして、担当学芸員による「こどものためのワークショップーピカソへの贈り物ー」が開催されました。
まず最初に、ピカソがどんな人か、どんな作品をつくったかということにについての説明が、プロジェクターを使って行われました。みなテーブルを離れて画像が投影される壁の近くに座り、学芸員からのさまざまな質問に答えながら、集中して画像を目で追っていきます。ピカソのポートレートから始まり、ピカソが子どもの時に描いた絵、代表作にかくされた秘密、人生の最後に描いた絵などが次々と映され、40分近い時間があっという間に過ぎていきました。
後半では、「ピカソへの絵のプレゼント」というテーマで、持ち寄った画材を使って、紙や大きなポスターの裏に、自由に絵を描いたり、コラージュをしながら作品制作を行いました。途中で展示会場に行って直にピカソの作品を見て参考にすることも可能で、何人かの参加者は実際に見たピカソの作品の印象を制作に取り入れていました。
最初は白い紙を前にして思い悩んでいた子どもたちも、少し時間が経ち、集中力が増してくるにしたがって画面に描き始め、制作時間の後半では、全面埋めた画面にさらに手を加えていくなど、次々とオリジナリティにあふれる作品が完成していきました。最後には、作品に付けた題名と共に、出来上がった作品を一人ずつ公開してもらいました。

最初は、みな床に座って、ピカソの人や作品の説明の画像を見ました。まずは、ピカソがどんな人だったという説明から。

代表作「ゲルニカ」の説明では、そこにかくされた秘密に迫りました。みな興味津々です。

ピカソが生涯で最後に描いた作品。最晩年に子どもが描く絵のようになっていったという説明に、みな納得したように聴き入っていました。

ピカソが生涯描いたさまざまなな絵を最後にまとめて見ました。ここからいよいよ制作の始まりです。



最初は白い紙を前にして思い悩んでいた子どもたちも、集中力が高まってくると、どんどん画面を埋めていきます。


最後に、題名と共に作品の発表。みなそれぞれ、個性的な作品が出来上がりました。
- 2014/08/24(日) 18:46:43|
- イベント
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1
元気にしていますか?私は人生がかわりました。
母子家庭で5歳の息子がいて、何も買ってあげられなかったんです。
でも、ある人が私のことを助けてくれました。
連絡しただけで、本当にお金をもらえてしまったんです。
不労所得が簡単にできるんです。
本当に助かりたい人だけ、連絡してください。
もし知りたい人は、banana_ayako@yahoo.co.jpまでメールしてください。
すごい秘密をメールもらえた人だけに教えます。
- 2014/08/28(木) 17:31:22 |
- URL |
- 和佳 #27Yb112I
- [ 編集 ]