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足利市立美術館

栃木県の足利市立美術館から、展覧会やイベントの情報などをお知らせします。

日本人作家2人が「金のりんご賞」を受賞しました

 今回の「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」では、準グランプリに相当する「金のりんご賞」を、はいじまのぶひこさんときくちちきさんという日本人作家2人が受賞して大きな注目を集めました。「金のりんご賞」を日本人が受賞したのは2001年の高部晴市さん以来12年ぶりで、今回のお二人で15人目です。

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はいじまのぶひこさん(左)ときくちちきさん(右)の作品の展示コーナー。手前はきくちちきさんよりお借りした「金のりんご賞」のトロフィー


 その内の一人で、現代美術作家として活動してきたはいじまのぶひこさんは、初めて出版した絵本『きこえる?』での受賞となりました。この作品では、「きこえる?」という問いかけに続いて、花が開く音や星が光る音などといった、聴覚だけではなく、心を澄ませてこそ感じられる繊細なモチーフが、背景と同系色のシンプルなシルエットのみで描かれています。
 「ブラティスラヴァ世界絵本原画展」では、芸術性が高い作品や、実験的でユニークな作品が高く評価される傾向がより強まっており、はいじまのこの作品は、そうした中での受賞であるようにも思われます。
 なお、はいじまさんは、地元の足利赤十字病院にて小児病棟の内装デザインを手がけられています。

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はいじま のぶひこさんの作品『きこえる?』より  ©はいじま のぶひこ



  1. 2015/04/14(火) 17:14:00|
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