8月11日(土)、画家の中津川浩章さんによるワークショップ「アクション・ドローイング 〜線を描いて心をひらく」が開催されました。10メートルほどの大きなロール画用紙2枚を床に広げて、楽器よる演奏をからだで感じて聴くことも織り交ぜて、クレヨンの線による絵を他の参加者と共同で大画面いっぱいに描くというもので、親子合わせて27名が参加しました。美術館に学芸員実習に来ていた4名の女子学生をアシスタントにして、中津川さんがさまざまな線の描き方を提案しながら縦横矛盾に動き回り、それにつられて子どもたちも、線を描くことに熱中していきます。最後には、大きな紙の白い部分がほとんど残らないほどに、色とりどりのクレヨンの線で埋め尽くされました。

最初は白い紙も

だんだんと線で埋まっていきます

途中で鉄琴、トライアングル、タンバリン、スネアードラムの演奏に合わせて線を描きます


後半になると紙の白い部分がほとんど見えなくなってきました


完成したところをアップでご覧ください

最後はそれぞれ好きな部分をはさみで切って持ち帰りました
- 2012/08/12(日) 13:17:46|
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