8月31日(土)、篠崎孝司さんによるワークショップ「太古の響き」が開催されました。篠崎さんは陶による様々なオリジナル和楽器を製作、演奏されています。これらの楽器を美術館に持ちこんでいただき、参加者が合奏を行うというワークショップです。
最初に古代ギリシャの音楽をテープで聴き、篠崎さんから日本古来の音楽との関わりが語られました。会場に設置した様々な楽器についての説明に続いて、いよいよ、参加者が一人ずつ順番に、各楽器を篠崎さんの指導で試演します。
各楽器の特徴と奏法を知った後、それぞれ受け持つ楽器を決めて緊張の中で一回目に合奏を行いました。さらにそれぞれ楽器を変えて2回目、3回目の合奏を行い、2時間という時間があっという間に過ぎていきました。



篠崎さんが製作した様々な楽器


篠崎さんの説明の後、参加者が全部の楽器を順番に試演します


それぞれ楽器を決めていよいよ合奏。さらに楽器を持ち替えて2回目、3回目の合奏を行いました。
- 2013/08/31(土) 19:24:16|
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