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足利市立美術館

栃木県の足利市立美術館から、展覧会やイベントの情報などをお知らせします。

牧田草平ワークショップ「水粘土の型でつくる石膏像」が開催されました

 11月6日(日)、牧田草平ワークショップ「水粘土の型でつくる石膏像」が開催されました。このワークショップは、7月7日に行われた「水粘土の型でつくる不思議な石膏オブジェ」の上級編です。前回は石膏のレルーフづくりが中心でしたが、今回は二つの型を合わせて立像をつくるという少し本格的な講座です。
 まず、講師の牧田さんが実際に試作を作りながら工程の説明をします。工程の最初は、つくろうとするかたちを白紙に描いて切り抜き、型紙をつくる作業から。次に、型紙をそれぞれ二つの直方体の水粘板に当てて、表面に輪郭線を彫り込みます。さらに、その線の内側の粘土をそれぞれ針金やへらを使って彫ります。石膏を外側から流し込むための穴をつくった上でこれらをぴったりと合わせて、型の完成です。
 次に、用意された一人500cc弱の石膏に、250ccほどの水をゆっくりと注ぎ、ほどなくスプーンでゆっくりをかき混ぜます。石膏がやや固まり始めたところで、注ぎ口に用意された漏斗をあてて、石膏を注ぎます。20〜30分ほどで石膏が完全に固まったら、周りの水粘土をはぎ取って、石膏像を取り出します。粘土を全て取り除き、バケツに汲んだ水に石膏像を浸して汚れを歯ブラシで取ったら完成です。
 石膏像を型から取り出すときは感動的で、ところどころで歓声が上がりました。最後に参加者10名全員の完成した石膏像を並べて鑑賞しました。

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まず講師が試作をしながら工程を説明


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紙につくりたいもの描いて型紙をつくります


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水粘土板に型紙を使って輪郭を描き、その内側を彫って左右対称の型をつくり、二つを合わせて型が完成します


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石膏にゆっくり水を注いでやや固くなるまでスプーンでゆっくりとかき混ぜます


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型につくった石膏の注ぎ口から石膏を流し込みます


以下、出来上がった作品の一部です

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  1. 2013/10/06(日) 19:28:58|
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